2010年04月13日

ドレミファどうしよう

今春、劇団四季がアンドリュー・ロイド=ウェバー監修版『サウンド・オブ・ミュージック』をかけるというのは、電車の中吊り宣伝やテレビコマーシャルなどのおかげで知っていました。

気にならなかったわけではありません。私はオペラにはまる前はミュージカル好きでしたし、劇団四季の舞台にも複数回足を運んでいます。
ただ、ミュージカル鑑賞に関してはオペラ以上に長く離れてしまっているし、私はミュージカル・ファンというよりは『レ・ミゼラブル』ファンだったもので、ロジャース&ハマースタインものに対しては決して良い聴き手ではなかったのです。何しろ、サウンドトラックは聴いても実演を観たこと1度もないし(おいおい)。
『サウンド・オブ・ミュージック』も、サウンドトラックを聴いた他には過去に映画を2度ほど観たきりです。

でも、じゃあ「ドレミの歌」や「エーデルワイス」や‘My Favorite Things’や‘So Long, Farewell’や‘Climb Every Mountain’などが気に入らないかといったら全くそんなことはなく、むしろこの作品の歌の美しさ・素晴らしさには今の方が昔聴いた時より強く感じ入っております。今年に入ってから、8年ぶりくらい? に全ナンバーを通して聴く機会があったのですが、こんなにすごい作品だったっけ、と唖然としたものです。恥ずかしい話、やっとロジャース&ハマースタインの芸術が理解できる年になったということなんでしょうか。
ちょうどそんな時に劇団四季がかけるという話。コマーシャルで流れた舞台の模様も悪くない感じ。4月の第3週以降はほんとに忙しいし、経済的にもほぼ無理だし……と、チケット取りもせずにスルーしていたのですが、心が揺れていたのは確かです。

で、一昨日がプレミエだったとのことですが……トラップ大佐役が鈴木綜馬って、マジですか。
鈴木さんは以前『レ・ミゼラブル』のジャヴェールで観たことがありますが……大佐には、かなりはまるんではなかろうか!? うわ、俄然観たくなってきた。ただ劇団四季はキャスト予定を当日になるまで発表しない主義なので、彼を狙ってチケットを取ることはできないのですが。彼とダブルキャスト組んでる芝清道さんも非常に魅力的なミュージカル役者(『エビータ』のチェと『CATS』のラム・タム・タガーを観ました)ですが、うーむ。
You Tubeに上がっていた公開稽古やゲネプロの様子を観るにつけ、………正直、誘惑に負けそうです。少なくとも今はこんなことでわたわたしている場合じゃないのに……!


*個人的には、「ドレミの歌」の歌詞が子供の頃から耳になじんだペギー葉山版というのもポイント大きかったり。
ところで、『サウンド・オブ・ミュージック』といえば最近こういうのを見つけました。

蒼星石は家庭教師になるようです
http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-category-144.html

いわゆる「やる夫もの」ですが、これがなかなか良いのです。時々きついギャグも混じるものの、ミュージカルを紙芝居風に上手にまとめています。まとめるにあたってのアレンジのセンスもよく、何よりこのミュージカルに対する作者の並々ならぬ愛情が感じられます。私のお気に入り。
posted by ぶらっくたいがあ(元ユルシュール) at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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