2011年01月15日

Victoria de los Angeles Zarzuela Arias


VICTORIA DE LOS ANGELES ZARZUELA ARIAS

1,Gimenez : La Temrranica--Zapateado
2,Gimenez : La Temrranica--Cancion de la Tempranica
3,Chapi : La Patria chica--Cancion de Pastora
4,Chapi : Chavala chica--Cancion de la gitana
5,Chueca&Valverde : La Gran via--Tango de la menegilda
6,Chueca&Valverde : La Gran via--Chotis del eliseo madrileno
7,Serrano : Los de Aragon--Romanza de Gloria
8,Serrano : La Alegria del batallon--Cancion de la Gitana
9,Serrano : Los Claveles--Escena lirica
10,Lleo : La Corte de Faraon--Couplets babilonicos
11,Caballero : Gigantes y cabezudos--Romanza del Pilar
12,Barbieri : El Barberillo de Lavapies--Cancion de Paloma

Victoria de los Angeles
Members of the Spanish National Orchestra
The Chorus of the Camera del Real(2&6)
Conductor : Rafael Fruehbeck de Burgos
(1967.7.15&16,9.27-31)

ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが、スペインのオペレッタとも呼ぶべき音楽劇サルスエラの名曲ばかりを歌ったアルバム。現在持っている彼女のCDの中では、私が聴いた回数だけならばベスト10の中に入ると思う。
朝起きた直後のなかなか調子が上がらない時、どうにも気分が落ち込んでしまった時、このアルバムに何度助けられたか。元気いっぱいの'Zapateado’に眠気が飛び、ご機嫌なビクトリアの歌に合唱の合いの手も見事な'Chotis del eliseo madrileno’あたりではもうノリノリになってしまう。'Romanza de Grolia’の格調高さと哀愁、続く'Cancion de la Gitana’の天真爛漫。'Couplets babilonicos’でみせるコケティッシュな表情。ラスト・ナンバーの'Cancion de Paloma’を聴き終えた時にはこちらもすっかり元気回復しているのが常だった。
サルスエラの歌には踊りのステップを踏むようなリズムが絶えず息づき、飛び切りの陽気さと、ほんのりとした愁いとが同居している。来日公演でもサルスエラの歌を歌っていたビクトリアは、愛するこれらの歌を、実に楽しそうに歌っている。ビクトリアの明るい、しっとりと潤いを含んだあの声の響きは、サルスエラのメロディーに、歌の世界にぴったりに感じられる。
これほど好きなアルバムなのに、サルスエラについては全くといってよいほど不勉強な自分が恥ずかしい。今後は時間が許す限り、少しずつサルスエラを聴いてゆきたい。できれば実演にも触れてみたい。ビクトリアが、スペイン人が愛するサルスエラの魅力の一端に触れられるアルバムである。

2011.1.15
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス女史の6年目の命日に
posted by ぶらっくたいがあ(元ユルシュール) at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス 録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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